伊能忠敬記念館へ行きました。

9月はじめに、佐原にある伊能忠敬の旧宅のすぐ近くにある記念館へでかけました。記念館の企画展は「伊能忠敬が見た星々」というもので、伊能忠敬の天文マニアぶりが披露されていました。NHKのコズミックフロントで、忠敬の測量の目的が実は地球の大きさを測ることだったと知って、この企画展は見ておく必要があるなと思いました。商人として家を大きくさせたという忠敬旧宅の周囲は、昔の町並みが保存されていて、佐原という街も観光地として訪れる価値があります。

記念館の内部で展示されている資料は、実物の多くが国宝となっているそうで、写真を取れないのかと思いましたが、レプリカが整備されているようでした。地球を測る最初の試みであった、浅草から深川までの距離を歩測で測った図面もありました。

忠敬の活躍は、江戸時代の後期ですが、暦の問題で有名な渋川春海の系譜が高橋至時だということに気づきました。実際、ほぼ同時期のフランスのメートル法の測量に匹敵する偉業なのです。なにしろ50歳をすぎて、日本中を歩いている(井上ひさしによれば4千万歩)ので、現在、忠敬没後200年にあたり、各地で様々な催しも開かれてていますが、さらに伊能忠敬的な人生を多くの人に知ってもらうのが良いと思います。

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