冷却CMOSカメラ初遠征

アマチュアによる天体写真撮影は,日進月歩だと思います。カメラがデジタルになると同時にセンサーのノイズの問題を解決するための冷却カメラはかなり昔からありましたが,たいへん高価で一部マニアやプロ向けだったと思います。デジタル1眼レフやミラーレスでも高性能の天体向きカメラが発売されたりしましたが,正直に言ってデジカメの機構や処理ソフトは天体写真には無用な要素が多くあります。一方で,中国のメーカーが天文用に特化したカメラを開発して世界的にシェアを拡大しています。最近でもっとも高性能かつ低価格と言われるASI533MCproを導入し,赤道儀の制御もWi-Fi 化するなど,装備を一新して新月期の秋晴れを待望していたところようやく土日(八ヶ岳富士見高原)と休みが取れた水曜日の前日から富士山(西臼塚)に遠征してきました。

画像処理もPixinsightという有償のソフトウェアに切り替えて処理したところ,自分でも驚くほどの見栄えのすごさに当惑しているところです。赤いだけの星雲はあまり好みではなかったのですが,焦点距離とセンサーサイズが一段と望遠になったこともあって,ディテールのある迫力が出せるようになりました。天体写真のページも5,6枚更新しました。

ハート星雲の中心部
クリスマスツリー星団とコーン星雲
M27亜鈴状星雲

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

前の記事

今期の火星

次の記事

11月の遠征