2021年8月20日 / 最終更新日時 : 2022年1月14日 soutaro-tanaka 天文・宇宙 ピンホール式プラネタリウムを作るワークショップを行いました。 学校の学園祭などでも良く作られるピンホール式のプラネタリウムの簡易版をつくる実験工作を,毎年行っている地元の夏休み体験教室で行いました。「宇宙かふぇ」さん作成のこのミニプラネタリウムの型紙は,こちらにアップロードしていま […]
2021年8月9日 / 最終更新日時 : 2022年1月14日 soutaro-tanaka 天文・宇宙 アインシュタイン方程式を読んだら「宇宙」が見えた~ガチンコ相対性理論 講談社ブルーバックス 深川俊太郎著 講談社ブルーバックスは,「科学をあなたのポケットに」というキャッチコピーで有名な新書シリーズです。私は高校生の頃から都築卓司の「四次元の世界」などでずっと今までお世話になっています。ざっとですが今までに100冊以上は買っ […]
2021年7月26日 / 最終更新日時 : 2022年1月14日 soutaro-tanaka 天体写真 川崎で撮った星空 自宅は川崎市高津区ですので,地名からすれば高津から撮った,です。近くにある大山街道ふるさと館でこの8月いっぱい「高津の星空」と題したミニ写真展示をやらせてもらうことになったので,このブログにも同じ写真とコメントをアップし […]
2021年7月19日 / 最終更新日時 : 2022年1月14日 soutaro-tanaka 天体写真 月,土星,木星を撮影しました。 今年の梅雨明けは,例年(平年)より3日早くかつ梅雨明け後の晴天が安定した,いわゆる「梅雨明け10日」の状態です。いまごろ3000m級の山に登ると高山植物が花盛りを迎えているだろうな,と思いながら上弦の月と木星,土星を撮影 […]
2021年5月21日 / 最終更新日時 : 2022年8月21日 soutaro-tanaka Pythonプログラミング 皆既月食で,皆既中の写真を2地点から撮影して,周りの星との位置のずれから視差を測定し,月までの距離を求めるための計算とpyhtonによるプログラム。 2地点の緯度・経度から,距離を求める式は,長谷川一郎著「天文計算入門」(恒星社)30pに出ている公式(式9-1,p26)を使いました。 2地点の基線長とその方位角の計算地球の半径=6371kmとしました。地球の半径をr, […]
2021年4月29日 / 最終更新日時 : 2022年1月14日 soutaro-tanaka 古代史・歴史 曆の語る日本の歴史 内田正男著 日本が世界に誇る偉人というと,野口英世とか北里柴三郎などを思い浮かべます。より理系的分野だと,それほど関心が持たれないからでしょうか,さらに関孝和や伊能忠敬があげられると思います。その関係者の江戸時代の活躍が生き生きと語 […]
2021年4月11日 / 最終更新日時 : 2022年1月14日 soutaro-tanaka 天文・宇宙 宇宙線研究所&カブリIPUM 春の一般講演会「物質があふれる宇宙の不思議」(オンライン開催)を視聴しました。 2009年に村山斉先生の物質と反物質の講演を聴いて以来,IPMUや宇宙線研究所の研究成果にわくわくどきどきを知らされて,一般公開や講演会に出かけています。昨年来,コロナでオンライン開催ですが久々に視聴して,とても興味深い […]
2021年3月26日 / 最終更新日時 : 2022年1月14日 soutaro-tanaka 天文・宇宙 大栗博司「探究する精神 職業としての基礎科学」(幻冬舎新書) 実は,Amazonで予約していて昨日発売され届いたばかりで,まだ全部読んでいないのですが,大栗さんの一般向けの本はいままで全部読んでいるので,ぱらぱらとめくって紹介しても構わないと思います。素晴らしい内容であることに間違 […]
2021年3月15日 / 最終更新日時 : 2022年1月14日 soutaro-tanaka 古代史・歴史 ハレー彗星の古天文学 古代史に興味がわいて,邪馬台国がどこにあったかなどとともに,なんと言っても理解に苦しむのが記紀神話のオオクニヌシの国譲りの話(征服したなら普通に正当性を表わせば良いのに,何かうしろめたいことでもあったかのか,という疑いが […]
2021年3月5日 / 最終更新日時 : 2022年1月14日 soutaro-tanaka Pythonプログラミング ケプラー運動(楕円軌道)をPythonのアニメーションで表示してみました。 日本書紀や古事記がどこまで本当かという問題に興味をもって,いろんな説を読んでみますが,間違いないのは飛鳥時代の終わり,天武・持統帝の時代にそれらが書かれたということ。そして,その頃のハレー彗星などの天文現象が書かれている […]