2023年5月2日 / 最終更新日時 : 2023年5月4日 soutaro-tanaka 天体写真 天体写真画像処理について(参考まで) 星雲や銀河などの淡い光を撮影した天体写真で,私が現在行っている画像処理の手順について,紹介します。ただ,今のところ,これが自分にとってベスト,と思っているだけで,他の方法と比較したレビューや,理論的な解説があるわけではあ […]
2023年4月6日 / 最終更新日時 : 2023年5月29日 soutaro-tanaka 天体写真 AtomCAM2による流星検知の使い方とやり方 CCDやCMOSセンサーの高感度カメラによる流星の動画撮影が,可能になっていますが,もっとも安い方法として昨年来AtomCAM2という見守りカメラを使った方法があります。ただ,検知ソフトがPythonで書かれているため, […]
2022年12月17日 / 最終更新日時 : 2022年12月18日 soutaro-tanaka 天体写真 AtomCAM2(見守りカメラ)によるふたご座流星群の撮影 近頃は,三大流星群(しぶんぎ座,ペルセウス座,ふたご座)がニュースに取り上げらえたりしますが,天文現象は天気の良しあしに左右されますし,簡単に誰でも見られるような記事(書いている人が見たこともないのに,願い事がかなうだ […]
2022年10月9日 / 最終更新日時 : 2022年10月9日 soutaro-tanaka 天体写真 アンドロメダ銀河など天体写真のページを更新しました。 新しい鏡筒(FMA400)のファーストライトで撮影したアンドロメダ銀河やケフェウス座の散光星雲IC1396 など,天体写真のページに5枚の写真を追加更新しました。古くなってクォリティーの低いものもそのまま載せていますが, […]
2022年1月23日 / 最終更新日時 : 2022年1月23日 soutaro-tanaka 天体写真 高津からの星空2 近くにある「大山街道ふるさと館」のミニ市民ギャラリーで,天体写真を展示してもらう2回目。昨日から2月15日まで。どんな撮影方法なのか簡単に説明したりしています。東急田園都市線高津駅から徒歩6分。お近くにおいででしたらお立 […]
2021年12月11日 / 最終更新日時 : 2022年1月14日 soutaro-tanaka 天体写真 宇宙はなぜ美しいのか 村山斉著 と 早すぎた男南部陽一郎物語 中島彰著 思えば,2008年のノーベル物理学賞で,小林,益川,南部の三人が受賞したとき,受賞理由となった発見の意味が全く理解できませんでした。いずれも対称性の破れ,という文言が含まれているのですが,それまでの新しい素粒子の発見や […]
2021年11月23日 / 最終更新日時 : 2022年1月14日 soutaro-tanaka 天体写真 11月19日のほぼ皆既月食の写真の視差から,月までの距離を計算してみました。 月の写真でまわりの星が写るのは,細い三日月か,皆既月食が適しています。月食の写真を離れた2地点から撮影して得た視差から,月までの距離を求めてみようという,プロジェクトが今年5月の皆既月食のまえに,天文教育普及研究会のML […]
2021年7月26日 / 最終更新日時 : 2022年1月14日 soutaro-tanaka 天体写真 川崎で撮った星空 自宅は川崎市高津区ですので,地名からすれば高津から撮った,です。近くにある大山街道ふるさと館でこの8月いっぱい「高津の星空」と題したミニ写真展示をやらせてもらうことになったので,このブログにも同じ写真とコメントをアップし […]
2021年7月19日 / 最終更新日時 : 2022年1月14日 soutaro-tanaka 天体写真 月,土星,木星を撮影しました。 今年の梅雨明けは,例年(平年)より3日早くかつ梅雨明け後の晴天が安定した,いわゆる「梅雨明け10日」の状態です。いまごろ3000m級の山に登ると高山植物が花盛りを迎えているだろうな,と思いながら上弦の月と木星,土星を撮影 […]
2021年5月21日 / 最終更新日時 : 2022年8月21日 soutaro-tanaka Pythonプログラミング 皆既月食で,皆既中の写真を2地点から撮影して,周りの星との位置のずれから視差を測定し,月までの距離を求めるための計算とpyhtonによるプログラム。 2地点の緯度・経度から,距離を求める式は,長谷川一郎著「天文計算入門」(恒星社)30pに出ている公式(式9-1,p26)を使いました。 2地点の基線長とその方位角の計算地球の半径=6371kmとしました。地球の半径をr, […]