kavli IPMUと宇宙線研究所の一般公開に行きました
10月26/27日、東京大学の柏の葉キャンパスの一般公開があり、IPMU(数物連携宇宙研究機構)と宇宙線研究所に行ってきました。何年か前にも行ったことがあるのですが、梶田さんのノーベル賞や重力波の発見後の日本の研究成果なども含めてどうなっているか、授業がない日だったのでバイクで出かけました。
正直、IPMUの方はあまり見どころはありませんでしたが、宇宙線研究所は重力波望遠鏡KAGRA、強ガンマ線観測のチェレンコフ光望遠鏡、スーパーカミオカンデとXMAS実験など、新しい宇宙の謎に迫ろうとする観測や実験を一手に担っていることが分かりました。
なかでも、高エネルギー宇宙線の謎を解くためのテレスコープアレイ実験のための装置などは、未だに解かれていない現象を観測するというところにロマンを感じました。重力波にしろガンマ線バーストにしろ、宇宙にはまだまだ謎の現象があり、アイデアならば、アマチュアでも参加できそうな気がしました。
IPMUのロビーの柱にあるガリレオの言葉「宇宙は数学という言葉で書かれている」のラテン語→