2021年11月23日 / 最終更新日時 : 2022年1月14日 soutaro-tanaka 天体写真 11月19日のほぼ皆既月食の写真の視差から,月までの距離を計算してみました。 月の写真でまわりの星が写るのは,細い三日月か,皆既月食が適しています。月食の写真を離れた2地点から撮影して得た視差から,月までの距離を求めてみようという,プロジェクトが今年5月の皆既月食のまえに,天文教育普及研究会のML […]
2021年7月26日 / 最終更新日時 : 2022年1月14日 soutaro-tanaka 天体写真 川崎で撮った星空 自宅は川崎市高津区ですので,地名からすれば高津から撮った,です。近くにある大山街道ふるさと館でこの8月いっぱい「高津の星空」と題したミニ写真展示をやらせてもらうことになったので,このブログにも同じ写真とコメントをアップし […]
2021年7月19日 / 最終更新日時 : 2022年1月14日 soutaro-tanaka 天体写真 月,土星,木星を撮影しました。 今年の梅雨明けは,例年(平年)より3日早くかつ梅雨明け後の晴天が安定した,いわゆる「梅雨明け10日」の状態です。いまごろ3000m級の山に登ると高山植物が花盛りを迎えているだろうな,と思いながら上弦の月と木星,土星を撮影 […]
2021年5月21日 / 最終更新日時 : 2022年8月21日 soutaro-tanaka Pythonプログラミング 皆既月食で,皆既中の写真を2地点から撮影して,周りの星との位置のずれから視差を測定し,月までの距離を求めるための計算とpyhtonによるプログラム。 2地点の緯度・経度から,距離を求める式は,長谷川一郎著「天文計算入門」(恒星社)30pに出ている公式(式9-1,p26)を使いました。 2地点の基線長とその方位角の計算地球の半径=6371kmとしました。地球の半径をr, […]
2021年1月17日 / 最終更新日時 : 2022年1月14日 soutaro-tanaka 天体写真 光害下(都会)での天体写真 郊外で5等星が見える空には1000個以上の星が見えるのに,都会では,よく晴れて透明度が良い空でも2等星がやっと,10数個見えるくらいです。それでも,夜空は暗く,天体の光も弱いので,普通カメラを夜空に向けてシャッターを切っ […]
2020年12月25日 / 最終更新日時 : 2022年1月14日 soutaro-tanaka 天体写真 木星と土星の接近 12月21日に木星と土星が0.1°まで近づくという現象が起こりました。二つの惑星が黄道付近で並ぶのは20年に一度起こりますが,これほど接近するのは400年ぶりということで,果たして肉眼で分かれて見えるかどうか(視力大実験 […]
2020年12月19日 / 最終更新日時 : 2022年1月14日 soutaro-tanaka 天体写真 冷却CMOSカメラによる天体写真 10月に導入した冷却CMOSカメラの性能に圧倒され,さらにセンサーサイズの大きい(APS-Cサイズ)新製品が売り出されていたので,最近のセールでやや衝動的に購入してしまいました。このサイズですと,7.5cmF5の屈折望遠 […]
2020年12月15日 / 最終更新日時 : 2022年1月14日 soutaro-tanaka 天体写真 ふたご座流星群の流星を撮影しました。 2020年12月13日,日曜日の夜から翌朝にかけてふたご座流星群出現の極大を向かえました。今年は月もなく条件が良い,といっても翌日が月曜日なので,空の暗い場所に遠征することはできず,自宅から動画撮影で流星を撮りました。1 […]
2020年11月28日 / 最終更新日時 : 2022年1月14日 soutaro-tanaka 天体写真 ハッブル宇宙望遠鏡「宇宙の神秘を紐解く30年」展へ行きました。 東京ミッドタウンにあるFujifilm Square(富士フイルムフォトサロン)で表記の写真展を見てきました。天体写真は,子供の頃ではパロマ山のプレアデスとか馬頭星雲のイメージが焼き付いていますが,80年代にはボイジャー […]
2020年11月18日 / 最終更新日時 : 2022年1月13日 soutaro-tanaka 天体写真 11月の遠征 新月期,よく晴れる確率は太平洋側だと10月から急に高まり,それが土日になると出撃します。しかし,12月ともなると路面の凍結とか,どこまで寒さに耐えられるかとか,厳しい条件なので,毎年のことですが星撮りのチャンスは11月が […]