2021年3月26日 / 最終更新日時 : 2022年1月14日 soutaro-tanaka 天文・宇宙 大栗博司「探究する精神 職業としての基礎科学」(幻冬舎新書) 実は,Amazonで予約していて昨日発売され届いたばかりで,まだ全部読んでいないのですが,大栗さんの一般向けの本はいままで全部読んでいるので,ぱらぱらとめくって紹介しても構わないと思います。素晴らしい内容であることに間違 […]
2021年3月15日 / 最終更新日時 : 2022年1月14日 soutaro-tanaka 古代史・歴史 ハレー彗星の古天文学 古代史に興味がわいて,邪馬台国がどこにあったかなどとともに,なんと言っても理解に苦しむのが記紀神話のオオクニヌシの国譲りの話(征服したなら普通に正当性を表わせば良いのに,何かうしろめたいことでもあったかのか,という疑いが […]
2021年3月5日 / 最終更新日時 : 2022年1月14日 soutaro-tanaka Pythonプログラミング ケプラー運動(楕円軌道)をPythonのアニメーションで表示してみました。 日本書紀や古事記がどこまで本当かという問題に興味をもって,いろんな説を読んでみますが,間違いないのは飛鳥時代の終わり,天武・持統帝の時代にそれらが書かれたということ。そして,その頃のハレー彗星などの天文現象が書かれている […]
2021年1月17日 / 最終更新日時 : 2022年1月14日 soutaro-tanaka 天体写真 光害下(都会)での天体写真 郊外で5等星が見える空には1000個以上の星が見えるのに,都会では,よく晴れて透明度が良い空でも2等星がやっと,10数個見えるくらいです。それでも,夜空は暗く,天体の光も弱いので,普通カメラを夜空に向けてシャッターを切っ […]
2020年12月25日 / 最終更新日時 : 2022年1月14日 soutaro-tanaka 天体写真 木星と土星の接近 12月21日に木星と土星が0.1°まで近づくという現象が起こりました。二つの惑星が黄道付近で並ぶのは20年に一度起こりますが,これほど接近するのは400年ぶりということで,果たして肉眼で分かれて見えるかどうか(視力大実験 […]
2020年12月19日 / 最終更新日時 : 2022年1月14日 soutaro-tanaka 天体写真 冷却CMOSカメラによる天体写真 10月に導入した冷却CMOSカメラの性能に圧倒され,さらにセンサーサイズの大きい(APS-Cサイズ)新製品が売り出されていたので,最近のセールでやや衝動的に購入してしまいました。このサイズですと,7.5cmF5の屈折望遠 […]
2020年12月15日 / 最終更新日時 : 2022年1月14日 soutaro-tanaka 天体写真 ふたご座流星群の流星を撮影しました。 2020年12月13日,日曜日の夜から翌朝にかけてふたご座流星群出現の極大を向かえました。今年は月もなく条件が良い,といっても翌日が月曜日なので,空の暗い場所に遠征することはできず,自宅から動画撮影で流星を撮りました。1 […]
2020年12月5日 / 最終更新日時 : 2022年1月14日 soutaro-tanaka お知らせ NHKのコズミックフロントの「陰陽師安倍晴明」をみて,Pythonによる星座早見プログラムの間違いに気づき,修正しました。 先週放送があったNHKのコズミックフロントの安倍晴明(録画したもの)を見ました。平安時代の陰陽師という職業がどんなものかや,天文観測の方法の復元など興味深い内容でした。中でも,天文現象から時の政治(天皇貴族)への提言(天 […]
2020年11月28日 / 最終更新日時 : 2022年1月14日 soutaro-tanaka 天体写真 ハッブル宇宙望遠鏡「宇宙の神秘を紐解く30年」展へ行きました。 東京ミッドタウンにあるFujifilm Square(富士フイルムフォトサロン)で表記の写真展を見てきました。天体写真は,子供の頃ではパロマ山のプレアデスとか馬頭星雲のイメージが焼き付いていますが,80年代にはボイジャー […]
2020年11月18日 / 最終更新日時 : 2022年1月13日 soutaro-tanaka 天体写真 11月の遠征 新月期,よく晴れる確率は太平洋側だと10月から急に高まり,それが土日になると出撃します。しかし,12月ともなると路面の凍結とか,どこまで寒さに耐えられるかとか,厳しい条件なので,毎年のことですが星撮りのチャンスは11月が […]