南伊豆1泊旅行

昨年の下田散策と爪木崎のハイキングに続き,今年も1泊で同じ宿を予約して修善寺から天城峠,河津さくらまつり,石廊崎,堂ヶ島を今回はレンタカーを借りてまわって来ました。伊豆半島ジオパークは範囲も広いですし,とても充実していてJR東海の大人の休日倶楽部の吉永小百合さんのCM「今私は日本ではなく地球を旅しています。」というコピーが実感できます。天城山のトレッキングや伊東の散策もまだですから,これからも訪れ甲斐のある地域だと思います。伊勢エビや魚もおいしいですし。

旧道の途中にある川端康成伊豆の踊子文学碑

修善寺のジオリアは,一昨年訪れたのでパスし,正ハリストス教会や修善寺をちらっと見学して,道の駅「天城越え」・昭和の森会館のビジターセンターへ向かいました。ここには,川端康成と井上靖の文学館があります。映画伊豆の踊子は,美空ひばり,吉永小百合,山口百恵,以外にも3回計6回も映画化されていることを知りました。しろばんばとかあすなろ物語とか,遠い記憶を再確認しました。旧天城トンネルの道(天城越え)は車でも行けるのですが,新道から歩いてみました。

2月10日からはじまる河津桜は,今年の暖冬傾向ですでに8分咲きの見頃を迎えていました。

大人の休日倶楽部CMに出てくる龍宮窟

あとで知ったのですが,堂ヶ島の天窓洞とでき方は同じで,海食洞の深いのものの上部が陥没してできる地形ですね。堂ヶ島の方は,海水が入り込んでいるので船で内部に入れるようですが,こちらの方が波打ち際から見られる分お得感(ただで見れる)があります。伊豆は,海がきれいなのを含めて絶景ポイントが多いと改めて思いました(房総半島と比べたりして)。

龍宮窟となりにあるサンドスキー場,地層断面が気になりました。
宿の海岸(多々戸浜)から撮影したカノープス(南極老人星)

昨年泊まって,気に入ったのは,オーシャンビューと海岸の近さ(それも真南向き)でしたので,今年は予報が晴れだったのでカメラと三脚を持参して天体写真も撮りました。南の低い位置で滅多に見られないカノープスと海岸の景色で,うまく撮れたと思います。カノープスは,この南伊豆の布良というところでも昔から見られていたのか,「布良星」という和名もあります。

宿の食事

宿の食事なのですが,伊勢エビのお造りとアワビの酒蒸し,あとから金目鯛の煮付けというセットなのですが,海の幸だけで成り立っているのは,伊豆ならではという気がしてこれもお気に入りの1つです。

石廊崎突端の岩室と海底火山の噴火による水冷破砕岩の岩肌

翌日は石廊崎に向かいました。記憶は定かでは無いのですが,一回くらい来た覚えがあるのですが‥‥。新しく石廊崎オーシャンパーク(南伊豆ビジターセンター併設),という施設が整備されていました。石廊崎灯台,さらに岬の突端の断崖絶壁に石室神社というのがあり,知らなかった。来たことなかったのかもしれません。オーシャンパークが非常に新しいので,ここはおすすめです(おそらく昔はここまで歩くひとが少なかったように思います。)伊豆のジオスポットの中でも注目です → 静岡大学小山真人先生の解説

大島から利島,新島,式根島,三宅島,神津島まで見えました。
まさに絶景です。
駿河湾と富士山。南アルプスもよく見えました。

堂ヶ島に着いた時点でお昼になっていました。遊覧船巡りもしたかったのですが,運転にも疲れて帰路につくことにしました。それにしても,伊豆はまだまだ見て回りたいところがあり,首都圏から近いことも含めて日本はジオの国だなーと改めて思いました。

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