2017年11月5日 / 最終更新日時 : 2018年9月16日 soutaro-tanaka 天文・宇宙 重力波の本 先日、IPMUの講演会で重力波のお話をされた川村静児さんの書かれた「重力波とは何か」幻冬舎新書を早速購入してみました。また、9月に慶應義塾高校の講演会で話された新貝寿明さんの「ブラックホール・膨張宇宙・重力波」光文社新書 […]
2017年11月5日 / 最終更新日時 : 2018年9月16日 soutaro-tanaka 素粒子物理・宇宙論 佐藤文隆先生の量子論 まだよく理解できているとは言えませんが、この本は今後名著といわれそうな気がしています。現代物理学の基礎概念であると同時に難解な「量子力学」。佐藤文隆という、京都大学の相対論・宇宙論の大御所的存在が量子力学を一般向けに解説 […]
2017年11月3日 / 最終更新日時 : 2018年9月16日 soutaro-tanaka 天文・宇宙 東京大学カブリ数物連携宇宙研究機構・宇宙線研究所合同一般講演会「なみとつぶのサーカスー宇宙の超精密実験の現在」を聞いてきました。 11月3日、東京大学本郷キャンパスの伊藤国際ホールで、今回で17回目を迎える東京大学カブリ数物連携宇宙研究機構(Kavli IPMU)と宇宙線研究所(ICRR)との合同一般講演会「なみとつぶのサーカスー宇宙の超精密実験の […]
2017年10月28日 / 最終更新日時 : 2021年1月5日 soutaro-tanaka お知らせ 天体写真「M31アンドロメダ銀河」などを更新しました。 10月25日,台風21号の通過後,快晴になったので,八ヶ岳に遠征して天体写真を撮影しました。新月は先週の土曜日でしたが,この日が月没が21頃で,撮影にはぎりぎりの時期でした。それにしても5月以来の新月期の晴天で,ようやく […]
2017年10月11日 / 最終更新日時 : 2018年9月16日 soutaro-tanaka 天文・宇宙 本「宇宙の始まり、そして終わり」 現在、宇宙の観測で一大成果を上げた内容について、研究者自らが解説してくれるとても説得力のある本です。小松英一郎さんは,2001年に打ち上げられ,WMAP衛星の観測データの解析をになった唯一の日本人研究者です。   […]
2017年10月2日 / 最終更新日時 : 2018年9月16日 soutaro-tanaka お知らせ 東芝未来科学館で実験教室「星座絵ミニプラネタリウム作りと星と星座の話」を行いました。 蓄光アクリル棒で光る,星座絵ミニプラネタリウムを作って星や星座について知るプログラムを,ラゾーナ川崎に隣接する東芝未来科学館で10月1日に行いました。 午前と午後の2回,1時間30分のプログラムで作るのに1時間近くかかり […]
2017年8月19日 / 最終更新日時 : 2018年9月16日 soutaro-tanaka 天文・宇宙 望遠鏡つくりと天体観測入門教室 8月17日と18日の2日,高津区文化協会(川崎市のNPO法人)の「夏休み子ども1日体験教室」の1科目として,天体望遠鏡キットの組立と月や天体の見方を学ぶ実験教室を行いました。毎年応募者が多いのは,望遠鏡をつくることが付加 […]
2017年7月20日 / 最終更新日時 : 2020年9月24日 soutaro-tanaka 天体写真 撮影機材 まず,撮影に不可欠な架台ですが,望遠鏡を載せ,天体を追尾するマウント(赤道儀と言います)は5年ほど前に買った10万円弱のものです。赤道儀は,地球の自転に合わせて地軸と平行な回転軸を備えてかつ頑丈な精密機械なので過去日本製 […]