地学教材

水系網に関するホートンの法則は，地形図の等高線を読んで水系網を描けば，確かめることができます。これを地学の授業で行う実習プリントを作ったので，紹介します。

スマホ顕微鏡で鉱物や化石の観察実習を行いました。

地学現象の多くは実験室ではほとんど再現できない，大きな時間・空間スケールのものが普通です。そのため，観測された事象の空間分布をモデル化し，時系列解析が行われますが，現在ではコンピ...

地震波のシャドーゾーンを描くPythonのプログラミングコードを載せました。

高校地学の天文分野で，定番の作業課題だったHR図を我ながら，しばらく忘れていました。星の一生というテーマは中学の2分野でも扱ってほしい気がします。ますます衰退する「地学」ですが，...

Python で星座早見プログラムを作りました。

放射性元素の崩壊に関わる半減期について考察しました。

造岩鉱物の観察では火山灰をつかった「わんがけ」の実習が、中学校の教科書でも取り上げられています。

ケプラーの法則は太陽系だけでなく恒星（連星）の質量でも出てきます。共通重心の場合の式を説明してみました。

東日本大震災のM9.0と兵庫県南部地震のM7.2の違いはどの程度なのか示す模型です。

日本列島の地体構造、日本列島の地質図、糸魚川静岡構造線、中央構造線、色ぬり実習

アイソスタシーは浮力の原理で説明されます。

コロナウィルスによる，自宅学習用に2020年4月から6月にかけてつくったWebページのリンクを貼っておきます。こちら　→　「地学基礎の学習」

夜空を動画で撮影したファイルから動体検知して，流星（火球）が出たフレームを記録するプログラムを作りました。

逆断層をつくる実験
タービダイト（級化層理）
リップルマークをつくる実験

断熱膨張による雲の実験で，見栄えがする実験と，凝結核の有無によ違いも示しています。

地学で最も難解な，地質図の書き方・読み方の実習を紹介しています。

弁当パックのフタを重ねてつくる３D（立体）地形模型用の等高線地図を載せています。

東急ハンズで見つけた蛍光アクリル棒で，光る星座絵をつくりました。

逆断層，正断層の動きを説明する模型をほとんど百均の材料でつくりました。

100個のサイコロを振って出た1の目を原子の崩壊と見なして，年代測定の原理を理解する実験です。

宇宙の大きさを想像することがいかに難しいかを実感することができる動画です。

岩石薄片の標本プレパラートと長瀞の紅蓮石辺岩を偏光顕微鏡の直交ニコル像をデジカメで撮りました。

日本列島地下震源分布立体模型
ピンホール式プラネタリウムの制作など

建物の高さと地震の揺れの周期が共振することを確かめる装置を作ってみました。

日本列島の300万年前からの隆起運動を説明する，高橋さんの模型をつくって動画にしました。

子供の頃の泥遊びに近い実験です。修善寺のジオリアにあるリトルリバーリサーチ製の映像もあります。

太陽をまわる惑星などは，楕円軌道を描いています。その速度の変化などが分かるアニメーションをつくりました。

ロナルド･ブレイキー氏（Ron Blakey, NAU Geology）のHPから拝借した図から，カンブリア紀から現在までの地球の大陸変遷をアニメーションにしました。h...

星座早見プログラムを少し変更して，赤緯45°以上の天の北極の歳差運動による変化を見られるようにしました。より短いプログラムですので，実行ファイル形式でも利用してもらえると思います...

冷やした牛乳が対流する様子を動画にしました。

走時曲線とモホ面の関係を示す図で地震波の進み方をアニメーションにしました。

宇宙背景放射（CMB)を立体にして眺められます。

気象庁のHPから気象データをダウンロードして，温暖化やヒートアイランド現象を調べてみました。

日本上空東経140度沿いの気温と風速の断面図を描く実習です。

ハッブルの法則とハッブル定数について宇宙の曲率まで考察しました。

砂粒が岩石をつくる鉱物からなっていることを，双眼実体顕微鏡で観察します。

自作の日射量計で太陽放射エネルギーを測定する実験です。

溶岩が噴出して固まってできる火山の模型を歯科印象材で再現します。

カルメ焼きは，火山噴出物の発泡のようすによく似ています。

偏西風にはたらく温度差とコリオリの力を回転する水槽で，再現する実験です。

地形図を等高線で色ぬり分ける（段彩）実習用の地形図をダウンロードできます。