地震の規模を表す数値がマグニチュードですが、1違うと32倍、2で1000倍という違いを体感する模型を工作用紙で作りました。ただの箱ですが、モーメントマグニチュードを表しています。すなわち、地震断層面のおおよその長さと巾、変位量をそれぞれ横幅、高さ、奥行きにしたものです。断層の大きさは100万分の1(10㎞を1cm)、変位量2m(すべり量)を1cm(奥行き)にしたものです。

東北日本太平洋沖地震(東日本大震災)と大正関東地震(関東大震災)
兵庫県南部地震はごらんのとおりの大きさに

内陸の活断層地震と、海溝型巨大地震の規模の違いが良く分かると思います。