地球の内部構造で,地殻とマントルの境界をモホ面(モホロビチッチの不連続面)といいます。これは,地震波が,地表より深いところに速くなる層があることを震源距離と到達時刻の関係(走時曲線というグラフ)から見つけたものですが,結構理解するのは大変のようです。遠隔授業でどう伝えるか考えた末,教科書の典型的な図解をアニメーションにしてみました。

走時曲線(グラフ)とマントルを伝わる地震波速度のようす

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走時曲線とモホ面の関係アニメーションアニメーションgif→ こちらからどうぞ