天体写真がデジタルになり、この15年で小望遠鏡でも動画で撮影したデータを解析して細部まで写せるようになりました。この4月から、木星、土星、火星の撮影にチャレンジしていますが晴天でも上空の気流(偏西風)の強い流れがあるときは、シンチレーションの影響で上手く撮れません。また、画像処理の方法についても試行錯誤を重ねている状態です。現時点での良く撮れたものを掲載することにしました。

2020年は梅雨が長く,ようやく気流が良くなって,2年前をしのぐ撮像ができたと思います。衛星のイオが表面を通過中,左の衛星はガニメデです。

2020年8月4日撮影

7月20日撮影、そろそろ木星は見頃も終わりに近づいてきました。どこまでいい気流で撮れるかとおもいます。衛星はイオ


6月2日撮影

6月3日撮影