また,画像処理をやり直してみました。

M33銀河

どの画像処理がいいのか悩んで選んだ1枚ですが…

2020年11月11日と14日に総露出時間2時間5分で撮影。



2019年のおわりに1眼レフ(EOSkissX5)で撮ったM33が会心のできだったのですが,2020年に冷却CMOSカメラの導入でさらに細部が描写できることが分かりました。ただ,光っている感じの散光星雲と比べて銀河には(星があるので)構造があって,色や明るさも複雑です。そのため画像処理に戸惑うことが多く(本当の姿は分からない?)処理をしているとストレスになってくることがあります。たとえば,次の2枚では,どちらが良いか自分でも分からなくなってきて,困惑させられるのです。



望遠鏡を新たに購入しました。口径13cm,焦点距離650mmのニュートン反射式です。早速遠征で撮ってみたかったのがM33でした。先月7.5cmの屈折で,意外によく撮れたので,もっと大きい口径でと欲が出たみたいです。このように新兵器を導入することを「軍拡」と言ったりしますが,ほどほどにしておかなければ良くないのは言うまでもありません。でもちょっとハッブルで撮った系外銀河のように撮れて嬉しかったりします。Hα線をよく通すフィルターも使用しました(2019年12月23日撮影)。



北半球ではアンドロメダ銀河に次ぐ大きさですが,M81などに比べると全体が広がっていてやや淡く光っているイメージです。画像処理でなんとか風格を出せたと思います(2019年11月撮影,口径75mm屈折,焦点距離500mm)。

M33