2020年8月11日に,関東地方は抜けるような青空になって,ペルセウス座流星群の極大1日前でしたが,高感度惑星カメラによる流星動画撮影を試したところ,4時間弱の間に20あまりの流星が撮影できました。
データ:8月12日午前0時00分~3時45分,カメラASI224MC,タムロンCCTVレンズ2.8mmF1.2,SharpCap,Gain=416Exposure=0.164s
2018年の11月18日未明に、しし座流星群の撮影のつもりでカメラをしし座に向けていたところ、大きな火球が出現しました。残念ながらしし座群の流星ではなく散在流星です。他の観測によれば-6.5等級だそうで、各地でみていた人がいたようです。広角レンズでねらっていたので、流星の写真としては偶然ですがよく写ってくれました。撮影地:長野県小淵沢下笹尾(04h23mに出現)
トリミングしたもの
2018年12月14日にふたご座流星群の極大を八ヶ岳で撮影しました。およそ1時間30分11個の流星が移りました。比較明合成して1枚にしたもの、輻射点から放射状に流れているのが分かります。
2020年1月9日未明に出現した火球。自宅のベランダから,動画撮影したもの。
この動画を比較明合成した画像。